ありよしの日記

大した内容はありませんので、あまり期待しないでいただくとほっこりします。

ちょっとしたしあわせ

なかなかにせかせかの充実した日々を過ごしているのですが、同世代の人は多分みんな同じような生活をしていることでしょう。僕のタメは社会人2年目。しゃかりきになってぶんぶん働いているんだろうな。まじすげー。自分の描く将来像に少しでも近づこうと懸命に人生を生き急いでる人もいたり。あれだけお世話してあげた(してくれた?)、遊んであげた(遊んでくれた?)サークルの後輩ちゃんたちはなんと4月から社会人。考えられない。この間まで一年生やったやんみんな。今頃社会の荒波に飲まれまくってるだろうなー。

 

僕のように社会に飲まれることを避け続けていても、大人になるということはなかなか大変なようで、自分だけのゆっくりした時間をなかなか作れずにいます。ほんとは週6くらいでぐうたらしたいのに。

 

そんなびっくり仰天せかせかライフの中で最近ちょっとしたしあわせがよくあります。

 

バイト先の屋上の自販機に最近出たボスの新しいカフェオレ、あれ長いのにめっちゃうまいんです。いつもボスの白いカフェオレ飲んでるんだけど乗り換えようかなってくらいに美味しくて量が多いです。

めっちゃ晴れてる日にチャリ乗りながら久しぶりに聞いた安室奈美恵の曲、「Baby Don't Cry」イヤホンつけたら多分間違って流れてきたんやけどイントロから痺れました。うわーこの曲やべーって安室奈美恵を全身で浴びながら気持ちいい朝でした。気づいたら5回くらいリピートしてた。(同じ曲を繰り返し何回も聞く人ってなにかとメンタルが疲れてるらしいので気をつけましょうね。てへぺろ。)

普段月のお小遣い3万円で頑張ってるバイト先の店長が、急にタバコやるよってくれて。あんまり大きな声で言えないですがそんなこと本当に滅多にないのでなんだか背中がむず痒くなりました。その時は何かと忙しくてずっとタバコが吸えてなかったのですんごいおいしかったような記憶があります。

友達とよく家で夜会を開いているんですが、おつまみで買うプロ野球チップスが本当においしくて。僕はカルビー派でもコイケヤ派でもなくプロ野球チップス派だなと思いました。(まずそもそもポテチはあんまり食いません。まずそもそもポテチって結構凶器じゃないですか?口の中怪我しませんか?僕だけですか?)

あと僕の中でレンチン食品史上圧倒的ナンバー1のエビ寄せフライも久しぶりに食べました。まじで昔のまんま。味変わってなさすぎて、うますぎておもわずふっとびました。(うそです。ちょっとのけぞったくらいです。)

 

本当にくだらないことばっかりですが、ちょっとした小さなしあわせを感じられることは、心に余裕ができた証拠なのかなーと思います。

(コロナはじまりの頃はずっと家にいることしかできずに今考えたらめっちゃ暇やん!いいな!ってなるんですけど、あのときは不安しかなくてそんな余裕は1ミリもなかったように思います。)

 

近所のおばちゃんとかってとんでもなくしょーもないこともおもしろおかしく嬉しそうに話すじゃないですか。それって小さなしあわせを感じられるスキルがめっちゃあるってことですやん。すなわち人生に余裕があって何事も笑って話せることに変えられるすさまじくポジティブ人間ってことですやん。それってまじすごくないですか?スーパーマンやん。

 

歳を重ねてどんどん口数が増えてきたマイマムも、ちょっとだけスーパーマンに近づいているような気がします。彼女のちいさなしあわせはあまりにもしょーもないことばかりなので(大量生産型)抜粋してお届けします。

 

最近隣に引っ越してきた人がEXILE系のワイルドな人でキュンとした。やけん下着は家干しって決めてたけど、ちょっと若くねってなるかわいい系の自信のあるやつはたまに外に干すようにしてみた。(そんなこと息子に言わないでください。)

スノーマンはみんな本当に仲が良くてしゃべれる子たちばっかりだからバラエティで毎日見れるように録画用の新しいハードディスクを買った。これで毎日推せる。(母が若いアイドルに熱中しているっていうのはなんとも複雑なような嬉しいような)

 

帰って話すたびにこういうレベルのものを連打してくるのでまだまだストックはありますが、ひとまずここらへんに。

 

探そうとするとなかなか見つからんもんですが、たまにふと出会うちょっとしたしあわせ。

いつ出会っても笑い話にできるように、心にはいつも余裕を持って生きていたいなーと思います。

扁桃炎

なんでだ。

 

生まれて23年。花粉症以外の病気にはほとんどかかったことのない僕の扁桃腺が腫れてしまった。

コロナにはかかってしまったが、インフルにかかったことはないと強気で元気アピールしてきたのに。もうそれもできなくなるじゃないか。強がれなくなるじゃないか。ていうかそもそも扁桃炎ってなんやねん。

 

調べたら耳の付け根の下にあるぽこが痛くなると。そうかそうか触ってみよう。あ、痛い。すごい痛い。

なんでそんなところ腫れんねん。

 

日頃ダンスをするものにとって首を左右に動かすだけで痛むというのはとてもストレスである。これまでいろんなところを怪我してくるたびに、ストレッチをしてこなかった自分をおでこぷんしたくなったが、流石に首はちょっとやめていただきたい。足の次にやめていただきたい。あ、あと腰も。

 

明日ダンスイベントで踊るというのに「首が痛くて」なんてとってもふざけた理由で音楽をフルで表現できないのは、自分の準備不足以外のなにものでもないし、ダンサーとしてそれができないのはなんとも悔しいことである。

 

ましてやご飯を食べても痛い、水を飲んでも痛い、唾を飲み込むだけで痛い。はっきり言おう、絶望である。日頃どれだけ食道を使っていたのかがわかるし、当たり前が当たり前じゃなくなるのはとても不便なことであるということを痛感した。

 

そもそもなんで扁桃腺が腫れるのか。

 

調べてみたら、

睡眠不足などによるストレス(あーいばちこり当てはまりますありがとうございます。)

喉の酷使(バイトでは一番元気だと店長に言われました。)

喫煙、刺激物などの摂取(はい。喫煙物件です。そして刺激物ってなんですか?幅広すぎませんか?ちなみにめちゃくちゃ辛ラーメンが大好きです。)

 

などにより免疫力が低下しているときに扁桃腺にウイルスが増殖している状態のこと。らしい。

 

ふーん。そりゃなるわ。

 

なんとも情けない文字ばかり。免疫力が低下している状態って文が強烈すぎる。なぜか怒られているような気分になるぜまったく。

 

首の内側外側が痛いだけなのに心までこんなにナイーブになるようなへたれ男だったか僕は。

 

へこたれないぜ☆

扁桃腺初めて腫れたぜガハハ☆

と強気でバイト先を後にしたのも束の間、何もかもどんより見えたのは気のせいだろうか。

 

あー信号後ちょっとで間に合わなかった。はあ。

あーなんか雨降ったきたぜ傘持ってないのに。はあ。

てかご飯食べて〜。遠征先でおいしいもんいっぱい食えるから腹すかせとくか!あ、喉いって。はあ。

 

まるで恋に悩む乙女じゃないか。何事にも憂いな「はあ」。どうせならもっとエロい場面で渾身のはあを使いたいのに。「はあ。もう持ってあげるよ。」とか。「はあ。また財布忘れたんかい。」とか。(黙れ)

 

とにかく喉が痛くなるだけでこんなにもしゅんな気持ちになることがわかったので、これからは体調管理もしっかりしないとなあ。

 

って言いながら只今タバコを吸っています。

学べヘタレ鼻糞野郎が。(はあ)